メンテナンス

替刃のメンテナンスについて

【メンテナンスに必要な道具】

  • ◎普段のお手入れは、刃にブラシとオイル(付属品)を使用する程度で大丈夫です。
  • ◎グリース(別売り)は、古くなると固まって動作に影響を及ぼすので、定期的に入れ替えてください。(注:製品品番 SR-1, DSC-8, LEGATO のみ)
  • ◎刃の切れ具合が落ちていないときは、分解して掃除を行う必要はありません。分解してがたついたり切れなくなった場合は、一度当社にご連絡ください。

【替刃のメンテナンス方法】

  1. クリッパーの本体から刃を取り外して(下記※1参照)刃を掃除します。
    ブラシ(付属品)で刃先に付いている毛やゴミを払うように取りのぞきます。

  2. 次に、オイル(付属品)を垂らします。
    刃の両端とレール部の3ヵ所に1~2滴ずつ垂らします。
    表面の余分なオイルはきれいな布でよく拭取ってください。

※1
<刃の取り外し方>
片方の手で本体をしっかりつかみ、もう一方の手で刃を持ちます。凹凸型になっている刃の差し込み部分を平行に引っ張って抜きます。

ご注意

  • ◎新品ご購入時、及び刃研ぎにだされて戻ってきた場合、替刃の上についていますネジ(レット)は絶対にさわらないでください。その刃にとりまして一番切れる状態でセットされております。
  • ◎注油は非常に大切です。使用前は替刃の摩擦熱を抑え、本体への負担も軽減されます。使用後は錆の予防に有効で、切れ味を保つのにも効果があります。

 

 

 

 

【替刃を分解して掃除する方法】(刃の内部に毛が巻き込まれている場合)

  1. 刃先に付いている毛やゴミをブラシで払うように取りのぞいた後、ネジを外して刃を分解します。

  2. 各部分をティッシュペーパーや柔らかい布で丁寧にふき取ります。
    ※ブラシの使用は刃に傷がつく可能性がありますのでお止めください。

●刃を組み直すときの注意点


  • ネジと刃の□の部分が一致するように組み直します。

  • ネジは一度いっぱいまで締めてから、半回転(180度)から一回転(360度)ほど元に戻します。

●刃を分解・組み立てをする際、下記も参考にしてください。

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