メンテナンス

本体のメンテナンスについて

【メンテナンスに必要な道具】

  • ◎普段のお手入れは、刃にブラシとオイル(付属品)を使用する程度で大丈夫です。
  • ◎グリース(別売り)は、古くなると固まって動作に影響を及ぼすので、定期的に入れ替えてください。(注:製品品番 SR-1, DSC-8, LEGATO のみ)
  • ◎刃の切れ具合が落ちていないときは、分解して掃除を行う必要はありません。分解してがたついたり切れなくなった場合は、一度当社にご連絡ください。

【本体のメンテナンス方法】(年に2~3回行うお手入れです)

ご注意

現行機種(POPS、GRACIA、PEACE)につきましては、お客様による内部メンテナンスの必要はありません。 故障の原因になりますので、メンテナンス作業は行わないでください。

  • 【メンテナンス可能な機種:SR-1, DSC-8, LEGATO(ギヤーボックスタイプ)】

 

 

 

 

  1. ギヤーボックス内のグリースを入れ替える作業を行います。
    まず、ドライバーで本体のふたを開けます。

  2. ふたを外します。

  3. ギヤーボックス内の部品を外します。外せる部品は3種類(下写真)です。

  4. 古くなったグリースを取りのぞきます。
    ギヤーボックス内に、毛やゴミが入り込んでいる場合もあります。ティッシュペーパーでしっかりと拭取りましょう。

  5. 外した部品を元に戻します。
    特に部品Aと部品Bの組み合わせる向きにはご注意ください。

  6. 部品を元に戻してから、新しいグリース(別売り)を注入します。

  7. チューブの1/4~1/3程度の量を目安に、写真(右)の位置を参考にして入れてください。

    ふたを閉めた後、電源のオン・オフを短く数回繰り返すことで、グリースが内部を巡ります。

■今回使用本体
スピーディク
「LEGATO」(レガート)
カラー:ブラウン

●グリースとは


  • 「グリース」は、粘り気のある潤滑剤。ギヤーボックスの中の各部品を、動作による磨耗から守る役割があります。入れ替えは年に2~3回。古いものを取りのぞいてから注入しましょう。

  • スピーディク純正品グリースをご使用ください。(別売り)
    ※ギヤーボックスタイプ以外は不要です。
    ページ上部の「ご注意」内表記の、メンテナンス可能な製品のみご使用ください。

ページ上部へ戻る