刃物屋のこだわり

スピーディク 電気バリカン用 純正替刃

刃物屋のこだわり:清水電機工業株式会社の所在地、東大阪の東部、旧枚岡市は、昔から、鉄線と工具の街として栄えました。大正時代、工具と手バリカンのメーカーで腕を鍛えた職人たちが、時代の風を感じ、昭和に入って電機式クリッパー(バリカン)を作ったのがルーツです。

ですので、電機メーカーというより刃物屋の色がSPEEDIK製品は濃く、社員の七割は替刃の製造に携わっています。設立当初、ある職人親子だけに許された仕上げの刃研、初めは一子相伝ともされていた技術を綿々と紡ぎ、100余の工程を終えた刃を磨き上げます。

そして、一丁一丁、100本近い綿糸を、ベテランの試験官が、刃の左、右、中央と、どの位置でも切れることを確認して出荷しています。少しでも引っかかりを感じれば、その刃は出荷されません。伝統の冴え、一流の切れ味をお手元に・・・それがSPEEDIKの信条です。

スピーディク純正替刃